「たかがジャガイモ」
普段何気なく食べている食材だけに、意識なんてしないもの。
だからこそ、とびきりおいしい「たかがジャガイモ」に出会えたときのインパクトたるやデカイ。
去年北海道に帰って、私はそのインパクトに感動させられた。
茹でただけの、ジャガイモに塩をかけただけ。
本当にそれだけ。
ほっこほこで、甘いのなんの。
「本当にこれがジャガイモなの?」と聞き直しちゃうほど。
たかがジャガイモのその名前は、「インカのめざめ」。
小さいけど、中が黄色くってまるで栗を食べているような、そんな感じさえしてしまう。
そんな食材に出会えることで、「たかがジャガイモ」が「されどジャガイモ」に思えるのだ。
十勝屋では、「たかがジャガイモ」の出会いをご提供します。