ちょっと季節はさかのぼりますが、
去年の春に森を散策していたら、穴の開いた木を見つけた。
聞けば、樹液を採取するためなのだと。
「雪どけのこの時期にしか飲めない貴重なものなんだよ。」
と、説明をされたのでオソルオソル飲んでみた。
水よりも少しスモーキー(香ばしい)な感じがして、あとに甘さが残る。
味もさることながら、「自然をそのまま頂いてます」という感じがして、何ともたまらなくご満悦状態になったのを覚えている。
「これでウィスキーを割ったら絶対においしいそうだなぁ。」と思ってしまった。
お店が出来たら「白樺樹液割り」の飲み物を絶対に出そう。
と、誓ったわけです。
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