「そこは雪国」
そう。11月の北海道はもう、雪国なのです。
うっすらと雪が積もり、飛行機から見下ろすと、畑が白く覆われて、否が応でも
初冬の11月の季節感を『五感』で感じさせてくれる。
この感じが、まさに北海道だなぁ。。と。
四季の変化を感じることができる。
情緒深い日本人、十勝人バンザイなのだ。
でも、現実に飛行機から降り立つと、「バンザイ」とも言ってられない。
とにもかくにも、「寒い!」
空港から出たところにある電子温度計は、“3℃”を示していた。
ひゃぁ。。これぞ、まさに北海道だなぁ。。
市街地に向かう車の中、初雪の残雪は、上空で見たそれよりも、
ずっと少なかった。
まだまだ、冬は顔を出したばかり、という感じでした。
それでも、「そこは雪国」を連想させてくれた、雪=白の存在感に、
北海道の魅力を再確認したのでした。