東京という場所は、
計算されて、桜の名所をいくつも作ったのだろうけど、
どこも、見とれてしまうし、心踊る。
また、
不意に咲いている軒先の小さな木を見るだけでも
つい、目を留めてしまうほど、桜に魅せられる。
息をのむほどの桜も、本当にたくさんある。
十勝屋でも、今年は儚いこの季節。
思い起こせば、桜の時期とは言わずとも、、1月からバタバタと
いろんな人との出会いや別れがありました。
そして、コリドー店の料理長馬渕が本日帯広に帰りました。
親会社、北海道ホテルからの出向で3ヶ月間期間限定で
料理長を務めてくれたのですが、あっと言う間。
「十勝大好き」の彼は、この3ヶ月間で、たくさんの十勝土産を
置いて行ってくれました。
コロッケが立ったり(笑)、
サフォークフェアをやったり、
スタッフにたくさんのあだ名をつけたり、
彼の味を求めて、いらっしゃって頂いたお客様にも心から
感謝いたします。ありがとうございます。
彼は、グループ会社の千年の森「カフェキサラ」で料理長を
4月からは勤めておりますので、彼の味が恋しい方は、コチラへ。
ちょっと遠いですね。。。笑
さて、、
先週の日曜日に、2店舗合同でお花見を予定していました。
お弁当作ろうと、ウキウキしていたのですが、雨で中止。。。
おかしい、、、晴れ女のはずなんですが。
1号店の店長が強力な雨男らしく、それに阻まれたか??
急遽、土曜日に繰り上げて、お店が終わった後、夜桜花見に
繰り出しました。
少女のような昼の表情から、
夜になるとライトアップされてぐっと艶が出た桜。
夜桜もいいものです。
儚い美しさを持つ桜。
それでも、毎年同じように咲き誇る。
そんな強さも、桜のキレイな理由なのかもしれません。
※馬渕料理長お疲れ様。
桜のように一年後とは言わず、いつ戻ってきてもイイからね♪