最初に訪れたのは、イタリア・ピエモンテ州の村、バローロ。
ピエモンテのワインといえば、イタリアワインの王様バローロ!
私も大好物な最高においしいワインです。
道中、周りはブドウ畑がいっぱい。
あいにくの雨でしたが、バローロを作るブドウ、ネッビオーロの畑を
見ることが出来ました。
このあたりは、ほんの少しでもエリアが違うと、温度や日差し、湿度が
異なるそうで、その選りすぐられた畑で出来た最高級のブドウが、
お宝バローロになるとのことです。
ワイナリー(イタリア語でカンティーナ)のフォンタナフレッダ社に訪問。
そんな種類の違うバローロを飲み比べ。
醸造の方曰く、
「ワインは繊細で、振動や光に弱い。だから、移動せずにここで飲む
ワインが一番おいしいはずよ!」
と。
うん、さすがにおいしい。
テイスティングとは分かっていながらも、ぐびぐび飲んでしまいました。
夜は、ピエモンテ料理を食べながらもちろんバローロを。
地元伝統料理と地元のワイン。
これが最高に至福。
マリアージュ。これもスローフードのひとつヒントかもしれない。
と、相変わらず「スローペースフード(ダラ食い)」をしながら、
夜は更けていきました。
※ラビオリ
最高においしいフォンタナフレッダ社のバローロ。
十勝屋の両店舗で飲むことが出来ます。
一世紀以上にわたり、バローロを造り続けるリーディング
カンパニーです。