十勝屋ブログ [TOKACHIYA]

2009年01月

生ハム

大人になると味覚が変わる。
それは、お酒を飲み始めるからでしょうか。

昔、フルーツとの取り合わせがなんだか受け入れ難くて、
長く敬遠してきた生ハムは、今ではすっかり私の好物。
絶好のワインの友です。

最近都内でよく見かけるスペイン系のバーでは、豚の後ろ足を
丸ごと使った大きな骨付きの生ハムが店内につるされている。
ナイフをあててキレイに削（そ）ぎ切りにするあの光景が好きで
たまらない。
その光景は私の「食べたい」欲求を大いに刺激する。

スパークリングワインをキュッと合わせるときこそ、まさに
「大人の味覚を与えてくれてありがとう！」と感謝さえ感じる、
幸せの瞬間です。

押し寿司･･･風？

十勝帯広名物と言えば、「豚丼」です。

有名なのは、帯広駅前の「ぱんちょう」さん。
1933年に、「ぱんちょう」創業者・阿部秀司さんが
「庶民でも食べられる味を」と考案したのがはじまりです。

「うな丼よりも、おいしいどんぶりを！」が、合言葉で普及した豚丼。
今では、十勝の中では100店舗以上の飲食店が豚丼をメニューに
置き、タレや焼き方などに個性がある。

「お取り寄せダイニング十勝屋」では、みんなでシェアしやすいよう
にと、＜押し寿司＞にして提供している。
１かんずつ別て、食べられるところが好評で、人気の締めの一品。

雪と寒さの関係

雪降りの日は、温かい。

こう感じることが出来るのは、北海道人特有の感覚かもしれない。
私は東京の寒い雪降りが苦手だ。
傘をささなければならないし、なんだかもう冷たいから。

でも、北海道の雪降りは温かい。
空気全体がかまくら状態になるからかもしれない。

だから、北海道の雪の日が大好き。

この週末は、飛行機が欠航になるほどに大雪だった。

明けましておめでとうございます

2008年は本当にお世話になりました。
本年も、皆様と関われることを心から楽しみにしています。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

そして、1月は十勝からです。
思ったよりも寒くなかったことが、2009年帯広の第一印象。
期待していただけに、少しガッカリ。

寒いのが大嫌いな私ですが、あの寒さの洗礼を受けないと、
「冬がはじまる」気がしない。

生ハム（01/31）
押し寿司･･･風？（01/22）
雪と寒さの関係（01/12）
明けましておめでとうございます（01/05）

生ハム（1）
押し寿司･･･風？（1）
雪と寒さの関係（0）
明けましておめでとうございます（2）

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