昨日は、大寒でした。 大寒とは、立春(2月4日)までのことを言うらしく、 漢字が表すように 一年で一番寒いとされます。
でも昨日の東京は4月上旬の気温だったとか。
羽田空港からの帰宅電車のなか、軽装のコートを着た人を横目で見ながら、 十勝帰りのダウンコートの自分を恨めしく思うところ。
今年の十勝は、めずらしく雪が多い。 前のブログでも書きましたが、十勝地方は元々雪が少ない。 それなのに、こう雪が多い場合には、
畑の雪を除雪する「雪割れ」と言う作業を行うそうです。
畑の土の中には、来年のタネ芋となるジャガイモが埋まっている。
通常、雪がない場合は土の中のジャガイモは凍りついて休眠状態。 春温かくなって、ようやくタネ芋として活躍するのだ。
でも、こうして雪が降ると土は凍らずジャガイモが芽を 出してしまうのだそうだ。
ジャガイモ王国、十勝にとっては死活問題!
と、いうことで土を凍らせるために「雪割れ」を行うのです。
世界的な気候の変化が、農作物にも影響を及ぼしている。
寒いのは嫌いですが、大寒らしい気温を望むところですね。
勝毎社長披露宴で支配人のお姿をチラッとお見かけしたような気が、、、
この畑に埋まったままのやっかいな「イモ」、「野良イモ」と言うそうですね、十勝の厳しい寒さもおいしい食べ物の役に立っているということですね。
はい、19日は十勝におりましたよ。
野良イモです。 野良でも、ちゃんと次の目になるんだから、エライ奴ですよね。
19日はお声かけられずすみません。 また、お会い出来れば幸いです☆
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