先週、十勝屋に新しい社員が入社した。
「鉄板ダイニング銀座十勝屋」でキッチン配属となったが、
修行して、デザートや厨房の仕事をしてもらう予定。
新しく社員が入社すると、
最初に会社の理念や、お店のビジョンなどを説明する。
そうすると、初心を思い出させてくれる。
会社として、お店として、何を大切にしていて、
何を忘れちゃいけないのか。
何気に、研修とはいいつつも、
自分にとっても、すごくいい時間でした。
そんな中で、
先日開催した、「おやじの背中を越える会」の交流イベントで、
プロデューサーの近江さんがこんな童話を紹介してくれたのを
思い出す。
『小さい白いニワトリ』
小さい白いニワトリが、小麦の種をもってきて、みんなにむかって言いました。
誰が種をまきますか。
豚は「イヤだ」と言いました。
犬も「イヤだ」と言いました。
猫も「イヤだ」と言いました。
小さい白いニワトリは、ひとりで種をまきました。
つづく・・・
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