牛は、一日に2回ミルクを出す。
餌のあげ方にもよるらしいけれど、「朝のミルク」の方が乳質がよい。
ここ風景さんでは、「朝のミルク」の絞りたてを、ヨーグルトの原材料にする。
朝4時から絞り始めた牛乳を、8時にには、牧場内の工房に運び込み、
ヨーグルトを作る。
それで、できたヨーグルトが
「でーでーぽっぽ 〜カントリーホーム風景〜」だ。
※商品名でーでーぽっぽは、北海道の朝特有の音、山鳩の鳴き声
「鉄板ダイニング銀座十勝屋」のランチのデザートで使っています。
このヨーグルト。
一口食べて驚く。
あの、独特な酸味から来るえぐみがまったくない。
本当にさわやかな口当たりと、ほんのり感じる甘さ。
それだけで、デザートのような味。
ヨーグルトで感動を味わえる。
普段使っている食材のおいしさの秘密を、知ることができた。
そして、ご丁寧にご案内頂いた清水さんに感謝。
働く時間は、朝の3時から夜の7時までだそうだ。
24時間、365日牛の世話をしてくださっていることで、こうして
おいしい食材が提供されている。
そんな生産者さんにも、心から感謝です。
清水さん、ありがとうございました。