帯広駅から少し離れた市街地に、「とてっぽ通り」の愛称される
散歩道があります。
その「とてっぽ通り」沿いにカフェとショップを併設した
「十勝トテッポ工房」を開店することになりました。
「とてっぽ通り」とは、
1920年から十勝の中心部を南北に繋いだ十勝鉄道跡のこと。
十勝鉄道は、1977年に廃線されるまで、
まちのひとが使うのはもちろん、
砂糖の原料となる甜菜を農地から工場に運ぶために活躍した。
十勝鉄道が運んだものは、たくさんの砂糖と、たくさんの笑顔。
そんなとてっぽ通り沿いで、
十勝をたくさん詰め込んだ甘いお菓子と一緒にたくさんの笑顔が生まれて、
十勝の歴史を紡いでいけますように。
そんな願いをこめた「トテッポ工房」は、8月10日開店予定です。