急に涼しくはなって、秋はもう目前。 秋の語源は、「食物が“飽き”るほどある」ことから、とも言われている。
食いしん坊の私にとっては、嬉しい季節。 おいしいものが待ち遠しい。
今日、おいしいものの目利きは間違いない友人から、 池田町で試験的に作ったトマトをもらった。
加熱用のシシリアントマト。 品種は「インカス」と言うらしい。
早速、トマトソースを作ってみた。
鮮やかな赤って、なんだかエネルギーをもらう気がする。
玉ねぎとにんにくのみじん切りを少し炒めて 湯むきしたトマトとあえる。
酸味のきいたいい香り。 煮詰めて、トマトソースの出来上がり。
ゼリーの少ないトマトの果肉がしっかりしていて、加熱すると とろっととける。 そして、絶妙な酸味。
とても、おいしい。
今年は試験的だそうで、うまくいけば来年も作ってくれるとのこと。 十勝屋でも、来年は使ってみたい。
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