梅雨や台風の影響が少ない北海道の夏は、湿度が低く、
昼夜の寒暖差が大きいのが特徴だ。
こうした気候はヨーロッパ系ぶどうの栽培にとって最適な条件で、
北海道はヴィニフェラ(ワイン専用種)ぶどうの日本一の生産地である。
日本一!意外な事実。
北緯42〜45度に位置する北海道は亜寒帯性気候に属していることから
ぶどう栽培の気候区分ではシャンパーニュやブルゴーニュ北部と同じ
「リジョン1」にあたり、ぶどうの栽培にとってはもっとも冷涼なエリア。
今回の集いで勉強になりました。
将来は、北海道のワインの泡でカンパイ!なんて、ちょっとステキ。
そして、十勝ワインのボジョレーヌーヴォは例年通り世界一遅い。
12月1日にが解禁日となります。
今年のぶどうの出来だけに、とっても楽しみ〜。