今年のGWは天気が良くて気持ちがよい。
春というよりも、初夏！というくらいの気温だ。

十勝からも春の味覚が続々と届いています。

GWにまだ予定が決まっていないという方！
ぜひ、十勝屋の学べるランチコースを食べに来ませんか？

十勝から届いた春の食材を、山梨ワインとマリアージュさせて
お料理をご提供します。

十勝の春の味覚と言えばアスパラ！そして、行者ニンニクも用意予定！
楽しんでいただけるメニューをご提供いたします。

太いだろ〜。ワイルドだろ〜。（スギチャン風）

日程：5月3日、4日
時間：11:30〜13:30
会費：5,000円
場所：お取り寄せダイニング 十勝屋
内容：十勝の春の食材と山梨ワインのマリアージュ（白、赤グラス1杯ずつ）

食べることが好き。
そして、料理を作ることも好き。

私が飲食店をやることになったのも、「食」が好きだからだと思う。

十勝屋をもう6年を数える年になって、「食」についてはたくさんの
出会いがあったと思う。
十勝の食材の力強さや、それを作る生産者の方々に触れて、
改めて地元の食材を誇れる気持ちになっている。

飲食店として、「お料理」を用意してお客様を迎え入れるだけでなく、
家庭でも使ってもらえる「食材」として十勝に触れてもらいたい。

そんな風に考えていた。

そこで考えたのが、料理教室。
日曜日は「十勝屋」のお店の営業はお休み。

「料理教室をやりたい！」という女性に出会って、
十勝の食材を使ってもらい、料理教室を開講することにした。

先日は、その第一回目。
22名が参加してくれました。

最近、街で「豚丼」と見かけてもさほど珍しくなくなった。
専門店や、定食屋のメニュー、フードコートなどでもよくみかける。
吉野家でも豚丼“十勝仕立て”として、焼きの豚丼を提供している。

十勝発祥のソウルフードだ。

もちろん十勝屋でも、開店当初から豚丼は提供している。
開店当初は、ランチタイムは営業しておらず、
ディナータイムのみの営業だったので、「豚丼」を提供することに
少し抵抗があった。
みんなでワイワイ飲んでいるのに、丼ぶりで提供すると、
シェアできないからだ。

それで、なんとかシェアできる形に。
と、思って開発したのが豚丼を押し寿司風にして提供するという
「豚丼押し寿司」だった。

ランチタイムが始まり、今では「豚丼」を提供中。
そして、本日のランチより、豚丼をリニューアルしました。

先日の春嵐は本当にすごかった。
一番のピークと言われた時間帯の夕方ころ、汐留でバスに乗っていたら
すごいものを目撃！
なんと、警備員さんが風にあおられて道路を流されていた。
こんなことってあり得る！？

春の嵐といえば、先日の十勝出張の際にもあり得ない出来事に遭遇。
一瞬の出来事ではあったけど吹雪に巻き込まれて完全ホワイトアウト！
車を運転していたけど、目の前が見えない！！！
対向車が来てびっくり！！
本当に死ぬかと思いました。

さて、そんな死にそうな道を飛ばして、先日の出張では
「十勝スロウフード」さんの生産現場にお邪魔してきました。

十勝スロウフードは、「お取り寄せダイニング十勝屋」でもおなじみ
“牛とろ”を作っている工場です。

祝日にも関わらず、社長、専務さんそろって出迎えてくださいました。

吹雪のショックで、写真を撮るのをすっかり忘れてしまった私。。。
ごめんなさい。

でも、この目で料理長と確認してきました！
どれほど衛生状態が行き届いた工場で“牛とろ”が生まれているか。
入口から、出口まで。
その徹底ぶりは行き届いていました。
そして、社長と専務が語る商品への情熱をたっぷり聞きました。

商品への愛情から、この生産現場があるのだろうし、
この生産現場があってからこそ、安全、安心、おいしい
“牛とろ”が生まれるのだということ。