私はコーヒーが飲めない。
でも、コーヒーの香りは好きだし、
コーヒー味と言われるスイーツは好きだったりする。

そんな私が飲めるコーヒーがある。

“ホワイトコーヒー”

コーヒー牛乳ともまた違う。
白いのに、コーヒーの味がする不思議な飲み物。

十勝の牛乳にコーヒー豆を24時間漬け込んで作ると、
白いのにコーヒーの味がする不思議な飲み物が出来上がる。

姉妹店の十勝トテッポ工房では、人気の飲み物で、
現在、池袋の東武百貨店の「大北海道展」に出店中なので、
東京でも飲むことが出来る。

写真は、ティラミス味♪
ホワイトコーヒーに、マスカルポーネをたっぷり載せて、
ココアパウダーを少々。
ビターなコーヒーの味に、甘みがあいまっていい感じ。

十勝の食糧自給率は1100％。
これは、このブログでも何回か書いている。

人口36万人に対して、牛が40万頭いるので、その数字も納得。
日本の食糧供給基地と言っても過言ではない！

帯広市はフードバレーを掲げて、「十勝（帯広）＝食」のイメージを
強くすべく、アピールを強化。

直接口に入るものはもちろん、加工食材も多いのが十勝の農業の特徴。

小麦はもちろん小麦粉に。
ジャガイモは種イモや、でんぷん、ポテトチップスに。
ビート糖は佐藤に。
大豆や小豆は、納豆、豆腐、小豆に。

知らず知らずに十勝産の食材を口にしている人も多いはず。

食こそが、十勝の価値！

そんなことをPRすべく、9月25日〜30日まで山手線をジャック！
一列車（11列車）すべての中吊り広告を十勝が占めている。

十勝からブドウが届いた。
十勝ワインの「清見」を作っているワイン用のブドウです。

最近お世話になっている、十勝札内（さつない）の近藤さんの畑で採れたもの。
小ぶりの身はすっぱーい。
でも、なんだか後を引く味でおいしい〜。

「甘い」が「おいしい」になっている現在で、この酸味を感じるブドウを食べるのも
貴重かもしれないな、と思います。

今年の夏は十勝も暑い日が続きました。
9月に入っても、まだまだ30度を超える日が幾日もありました。

私の感覚では、「残暑」と言う言葉は十勝にはしっくりこない
言葉でしたが、今年の夏は「残暑」と言う言葉を多く聞きました。
でも、朝晩は涼しい。

昼夜の寒暖の差が大きいほど、農産物は甘くなる。

甘くなって嬉しいものと言えば、フルーツ！
北海道のフルーツと言うと、メロン？スイカ？

いえいえ、最近はこんなものまで作っているのです。
これなんでしょう？

※ピンボケ失礼。。。