十勝屋ブログ [TOKACHIYA]

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2012/09/26 11:48更新

JRを十勝がジャック！

十勝の食糧自給率は1100％。
これは、このブログでも何回か書いている。

人口36万人に対して、牛が40万頭いるので、その数字も納得。
日本の食糧供給基地と言っても過言ではない！

帯広市はフードバレーを掲げて、「十勝（帯広）＝食」のイメージを
強くすべく、アピールを強化。

直接口に入るものはもちろん、加工食材も多いのが十勝の農業の特徴。

小麦はもちろん小麦粉に。
ジャガイモは種イモや、でんぷん、ポテトチップスに。
ビート糖は佐藤に。
大豆や小豆は、納豆、豆腐、小豆に。

知らず知らずに十勝産の食材を口にしている人も多いはず。

食こそが、十勝の価値！

そんなことをPRすべく、9月25日～30日まで山手線をジャック！
一列車（11列車）すべての中吊り広告を十勝が占めている。

勝の中吊り.jpg

一部中吊りより。

■ながいもの収穫量　帯広市1.63万ｔ　（2006年・日本一）
■スイートコーンの収穫量と作付面積　芽室町9,770t・808ha　（2006年日本一）
■小麦の収穫量と作付面積　音更町2.540万t・7,570ha　（2011年・日本一）
■肉牛の飼育頭数　士幌町50,922頭　（2011年・日本一）
■大豆の収穫量　音更町3,580t　（2011年）
■馬鈴薯の作付面積　帯広市3,490ha　（2010年・日本一）
■シシャモの水揚げ量　広尾町324t　（2010年・日本一）
■甜菜の収穫量　帯広市23.9万ｔ（2011年・日本一）
■あずきの収穫量と作付面積　音更町4,900ｔ・1,750ha　（2006年・日本一）

などなど。

十勝出身の私としては、その車両に乗ったらなんだか
気恥ずかしいような、誇らしいような、そんな気分になりそうだ。

期間限定の広告ではあるけれど、
この電車に乗った人に少しでも十勝のことを知ってもらえたら嬉しいな。