この正体は、なんとマンゴーです。
雪国でマンゴー!?
と、驚くと思いますが、なんと十勝では現在マンゴー生産を
テスト的に始めています。
十勝の夏は涼しく、地中は15度ほどだそうですが、雪で冷やした水を
地中に這わせて、7月を熱帯の真冬と見立てます。
そして、真冬には十勝川温泉の温泉熱を使ったビニールハウスで、
真夏状態を作り、マンゴー生産を手掛けているのです。
実験ではすでに、おいしいマンゴーが収穫されているとか!
今年は更に本数を増やして本格始動。
クリスマスの12月が収穫の季節。
その名も「白銀の太陽」と名付けて出荷されるそうです。
生産者を手掛けるノラワークスジャパンの中川社長にお話を聞きました。
今年の残暑もなんのその。
十勝でおいしい南国のマンゴーが採れる日も遠くなさそう。
十勝屋でもいつかお目見えするかもです〜。