ここ東京では毎年、定期的に大規模な新商品の展示会や品評会が開催されています。
国内外の自動車やIT関連など、ジャンルはさまざまですが、飲食業界関連のイベントも行われています。
そこで気付くのは、やはり決め手となるのは売る側の「熱意」ということです。
各出店ブースには、お国自慢を意識した産品、他県との差別化・地元愛をうたった物などが所狭しと並べられていて、試食をすると それぞれそのクオリティーの高さに毎回驚かされます。
その一方、ややもすると商品が画一化され、何となく商品にしてしまった感のある物も目に付きます。
出店者の面々もさまざまで、生産者自らが率先して来場者に声を掛けているブースもあれば、営業マンが業務の一環として何となく担当しているように見えるところもあります。
せっかくの商品も売る側の姿勢一つで印象が大きく変わってくるのだと思います。
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