今年は雪が多い。
一昨日も雪で飛行機が欠航になった。
届くはずだったジャガイモが一日遅れになったもの。

でも実は、十勝は北国の中でも雪が少ない地域なのだ。
湿った空気は、北海道の真ん中を走る日高山脈を越えるころ
カラリと乾いた空気になって、十勝の大地に降り立つ。
そうすると、雨や雪が少ない地域になるのだ。

夏は爽やかな暑さと、
冬は笑えるほどの寒さをもたらしてくれる。

なので「十勝晴れ」という言葉があるのだ。

そんなすがすがしい名前の日本酒が誕生した。

その名も「十勝晴れ」です。

「牛とろ」ファンの皆様、お待たせしました。
10月1日からの法改正により、「生肉」の食については、
厳しい衛生管理の方法が義務づけられておりました。

生のお肉である「牛とろ」も、一時提供を中断しておりましたが、
「牛とろ」供給業者の「十勝スロウフード」さんから
「新・牛とろ」としてのご提供が出来る旨のご連絡を受けましたので、
本日より復活提供しております。

製法が異なるので、風味が若干異なりますが、食感や旨味はそのまま。
ぜひ、お試し下さい。

十勝屋の宴会メニューが新しくなりました。
そこで、写真撮影と張り切って出掛けたはいいのですが、
料理の集合写真の撮影ってとっても難しい！！！

店長と、料理長と、並べ方を何度も変えて、
カメラのアングルや、角度や、レフ板などを使って試行錯誤。

上手に撮れたかしら。。。

帯広にある“十勝ビール”のビールが
ジャパンビアカップ2011（世界の5大ビアコンペティションのひとつ）で、
金賞を受賞しました！ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

黄金のビールにふさわしい、章の受賞でおめでとうございます〜。
これからはビールの美味しい季節だし、個人的にも嬉しいな♪

と、言うことで十勝屋でも金賞受賞のビール「ウェンディー」を
ご提供いたします！
ビールの美味しい季節に、ぜひどうぞ〜。

十勝は、先週桜が咲いて、今が満開。
今日の東京は28度にもなる蒸し蒸しした夏を彷彿させる暑さ。
日本の中でもこれだけ違う。

北海道はようやく春なのだ。
この時期楽しみなのはアスパラ！
にょきにょきとはえてくる、春告げ野菜。

十勝屋では、今年もアスパラフェアを行っています。
ボイル、ソテー、グリル、フリット、それともラクレットチーズをかける。
どんなものがお好みですか？

「人」に「良」と書いて「食」だ。
「食」は人に良いものでなければならないし、
人を良くするのも「食」だ。

今回の「ユッケ」の事件は本当に悲しい。
食べて人が亡くなるなんて、とんでもないことだ。

飲食店として、一番気をつけなければならない食中毒。
安全、安心というキーワードを改めて考えてみた。

「お取り寄せダイニング十勝屋」では、毎日日替わりで
十勝から食材が届く。
信頼できる生産者の方や、業者さんから送ってくれるものだ。

そして、「牛とろ」も十勝スロウフードさんから取り寄せている。
今回のことで、電話をしてみたところ、すぐに見解が返ってきた。

今年の年末のカレンダー（曜日）はとても悪い。
だって、1日が土曜日で、休みがコンパクトになってしまう。

でも、クリスマスはとってもいいカレンダーなのだ。
24日のクリスマスイブは、金曜日だ。
カップルにとっては最高〜。

この日、ステキな思い出ができる人、多いんだろうなぁ。
私はもちろんそんなステキな思い出を演出する側として、
ばっちり仕事をさせていただきます。

鉄板ダイニングでは、今年もクリスマスコースをご用意。
まだお店を決めてない！って方はお早めに問い合わせを。

急に涼しくはなって、秋はもう目前。
秋の語源は、「食物が“飽き”るほどある」ことから、とも言われている。

食いしん坊の私にとっては、嬉しい季節。
おいしいものが待ち遠しい。

今日、おいしいものの目利きは間違いない友人から、
池田町で試験的に作ったトマトをもらった。

加熱用のシシリアントマト。
品種は「インカス」と言うらしい。

早速、トマトソースを作ってみた。

5月に引き続き、47都道府県とのコラボレーション企画。
「鉄板ダイニング銀座十勝屋」

7月は、群馬県とのコラボレーション。
高原野菜がおいしいこの季節。
キュウリの生産高は、日本でナンバーワンの群馬県。
牛肉は、赤城牛。
赤城牛は、鳥山畜産さんにお世話になります。
試食したお味は、シェフ大絶賛！

お店の、1階で運営している「ぐんまちゃん家」には、
大変お世話になりました。

※コース一例

昔、アニメのハイジが大好きだった。
おじいさんが、チーズを暖炉でとろけさせ、パンにのせて食べるシーンを見て、
「あのチーズが食べたいなぁ。」
と、よく思った。

ハイジの物語の舞台は、スイス。
近しいチーズは、ラクレットチーズではないだろうか、と言われている。

ラクレットチーズは、ブラウンスイス牛と言う、毛並みが茶色で
ホルスタインよりも体が小さな牛のお乳で作られる。
ラクレットの「ラクレ」とは、フランス語で「削り取る」と言う意味。
温めてとろけたところを削り取って、食べるチーズなのだ。

十勝で作ってるラクレットチーズを見学しに、
先日の十勝出張の際に、行ってきた。