8月13日は毎年の恒例行事、勝毎花火大会でした。

私は毎年、東京のお客様をお連れして帰ります。
これも役得かな。
今年も夏の夜空に感動されられました。

そして、翌日は東京のお客様に十勝を体験してもらおうと！
いただきますカンパニーさんの「ジャガイモ畑」でのプログラムを
体感して頂きました。

まだ少し収獲には早いのですが「若イモ」の収穫体験。
とれたてのその若イモ（メークイン）をその場でフライドポテトにしたものを
おやつ代わりに、収獲が終わった小麦畑を眺めてお茶を飲みました。

5月の十勝の畑はカラフルな色で覆われます。
帯広空港から、着陸態勢に近づき見える景色は、行きを飲むほど！

茶色や、緑、黄色の平野が一面続く中、
防風林が整然と並び、キレイなこと。

この風景は、十勝っ子として誰でも自慢したくなる景色です。

そしてこの季節、黄色におおわれるのはたいていは菜の花です。
十勝でも名産となりつつある「なたね油」の原料のほか、
緑肥としても植えられています。

菜の花は、１８０�pを超える背の高さまで育ちます。
驚きますが、その根も同じだけ地中深く根をおろすそうで、
畑を柔らかくしてくれるそうです。

そんな、菜の花畑に迷い込んでみました。

東京は桜がすっかり散ってしまいました。
結局、きちんとしたお花見はできずに終わりました。。。残念

でも、北海道の桜は1か月遅れですので、まだ楽しめる可能性あり！
と、桜前線の様子をうかがいつつ、
今日は、前線を通り越して十勝に降り立ちました。

春の顔を見つけました。

この時期の十勝は、秋に撒く小麦「秋まき小麦」が
緑色のじゅうたんが畑を覆う。

黄金の防風林との色のバランスがとてもよい。

私の大好きな十勝の風景。

11月。
幸福駅を訪れて、あまりに紅葉と空のコントラストがキレイ
だったので、写真を撮りました。

去る11月4日に十勝ではハーフマラソン大会が開催されました。

東京マラソンはなかなか出られないけど、十勝でなら。。。。
十勝屋の白鳥店長は、フルマラソンも走るランナー。
そんな店長に少し触発されたのもあり、エントリーしてみました。

フードバレーマラソン。

普段から運動不足な私でしたが、少しずつ練習を重ねて何とか走りました〜。

十勝の食糧自給率は1100％。
これは、このブログでも何回か書いている。

人口36万人に対して、牛が40万頭いるので、その数字も納得。
日本の食糧供給基地と言っても過言ではない！

帯広市はフードバレーを掲げて、「十勝（帯広）＝食」のイメージを
強くすべく、アピールを強化。

直接口に入るものはもちろん、加工食材も多いのが十勝の農業の特徴。

小麦はもちろん小麦粉に。
ジャガイモは種イモや、でんぷん、ポテトチップスに。
ビート糖は佐藤に。
大豆や小豆は、納豆、豆腐、小豆に。

知らず知らずに十勝産の食材を口にしている人も多いはず。

食こそが、十勝の価値！

そんなことをPRすべく、9月25日〜30日まで山手線をジャック！
一列車（11列車）すべての中吊り広告を十勝が占めている。

今年の夏は十勝も暑い日が続きました。
9月に入っても、まだまだ30度を超える日が幾日もありました。

私の感覚では、「残暑」と言う言葉は十勝にはしっくりこない
言葉でしたが、今年の夏は「残暑」と言う言葉を多く聞きました。
でも、朝晩は涼しい。

昼夜の寒暖の差が大きいほど、農産物は甘くなる。

甘くなって嬉しいものと言えば、フルーツ！
北海道のフルーツと言うと、メロン？スイカ？

いえいえ、最近はこんなものまで作っているのです。
これなんでしょう？

※ピンボケ失礼。。。

北海道出身だけど、コンクリートジャングルの中にいる自分も好きだ。
スケジュールを確認しながら、せかせか歩く。
地下鉄の乗り換えが上手くいくよう計算して電車に乗る。
夜景を見ていても飽きないでずっと見ていられる。
そんな、都会の生活に順応していると思う。

でも自然の中を歩いていると、気持ちがキレイになる気がして、
草むらにボーッとして座っているのも好き。

自然のパワーは底知れない。

今年は、十勝清水町で「北海道ガーデンショー」と言うイベントが
開催される。
会期は、6月2日〜10月8日までのロングラン。

先取りして、先日行ってきました。

小さいころ大好きだった、たんぽぽのわたげ。

東京でも道路わきでひっそり咲いていたりするけれど、
わたげを吹くことなんて、なくなったなぁ。

十勝に降りたった私。
道端に咲いているたんぽぽは、ひっそりではなく、てんこ盛り。
風が吹けば、わたげが舞う。

のどかだなぁ。